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お知らせ
日本とスイスとの有機酒類における「有機同等性」について
諸外国の多くは「有機」の名称表示を規制し、その国の有機認証を受けた産品でなければ「有機」と表示できないことになっていますが、国家間で「同等性」が認められれば、他国の有機認証を自国の有機認証と同等のものとして取り扱うことが […] -
お知らせ
英国、米国、豪州、ニュージーランドと日本との間で「有機酒類」の「有機同等性」が発効、輸出入が可能になりました!
諸外国の多くは「有機」の名称表示を規制し、その国の有機認証を受けた産品でなければ「有機」と表示できないことになっていますが、国家間で「同等性」が認められれば、他国の有機認証を自国の有機認証と同等のものとして取り扱うことが […] -
オーガニックよもやま話
第63回 持続可能な農業への道――その1 田植えをしない米づくり
新米の季節になった。何かと物議を醸している米である。生産者にとっても消費者にとっても生活がかかっている大問題であると同時に、国の未来を揺るがす大問題である。 この度の令和の米騒動で、政府は米の需給予測が間違っていたことを […] -
お知らせ
「鍋店(なべだな)」「高橋弥次右衛門商店」が「伝統蔵」としてOCOの有機酒類の認証を取得されました!
有機酒類は、これまでJAS法の対象ではなかったため、諸外国との有機同等性の対象外となっていましたが、JAS法が改正され、令和4年10月1日から有機加工食品のJASの対象に有機酒類が追加されることとなり、有機酒類も有機加工 […] -
オーガニックよもやま話
第62回 藍、ジャパン・ブルーをたどる――その3 温故知新で未来を拓く
天然の藍は、麻、木綿、絹などの天然素材と相性がよく、よく染まる。藍染の最盛期だった江戸時代、木綿が大量に安く生産できるようになり、藍染は庶民の生活の中に根付いていった。野良着やはっぴ、赤ちゃんの産着やおしめ、蚊帳、手拭い […] -
オーガニックよもやま話
第61回 藍、ジャパン・ブルーをたどる――その2 発酵という魔法
明治の初め、日本を訪れたイギリス人が、町じゅうにあふれている藍染の青を見て「ジャパン・ブルー」と名付けた。染物屋が「紺屋」と呼ばれたほどに、藍染の青はまさに日本の色だったのである。 そんな日本でさえ、その後は化学染料的な […] -
オーガニックよもやま話
第60回 藍、ジャパン・ブルーをたどる――その1 色を育てる
日本には古くから続いてきた伝統技術がたくさんある。藍染もその一つだ。といって、藍染自体は日本固有のものではない。 藍は「人類最古の染料」といわれるほど歴史が古く、古代から世界各地で染料として使われてきた。日本では、奈良時 […] -
お知らせ
英国、米国、豪州、ニュージーランドとの「有機同等性」の対象に「有機酒類」が追加される予定です。
諸外国の多くは「有機」の名称表示を規制し、その国の有機認証を受けた産品でなければ「有機」と表示できないことになっていますが、国家間で「同等性」が認められれば、他国の有機認証を自国の有機認証と同等のものとして取り扱うことが […] -
オーガニックよもやま話
第59回 暮らしの中の浴衣
夏真っ盛りだ。熱中症も怖いし、夏バテも怖い。油断をしていると命取りになるほどの暑さである。 が、それでも何だかふつふつとエネルギーが湧きたつのもまた夏である。日本全国お祭りの季節。心が躍り、血が騒ぐという方も多いだろう。 […] -
オーガニックよもやま話
第58回 夏はどこへ向かうのか
年々暑くなる。猛暑、酷暑で、クールビズもスーパークールビズも追いつかない。 クールビズ…… “夏場の軽装による冷房節約”をキャッチフレーズに、2005年に環境省が環境対策として打ち出してスタートした。ノーネクタイ、ノージ […]
