地鶏肉
素びなが、在来種(明治時代までに国内で存在又は導入され定着した鶏の品種)の血液百分率50%以上であることを、公的機関(又は準ずる)が発行する出生証明書で証明された素びな(又は種卵)であること。飼育方法としては、生まれてから、28齢(ふか日から28日以降)以降の飼育を、平飼い又は放し飼いした(地鶏が基準以上の面積で、自由に運動できる)健康に飼育したJAS地鶏肉に「食」の安全のブランド、JASマーク(格付表示)を貼付することにより信頼できる商品として販売することができる。
取得認証種類
地鶏肉 生産行程管理者 認証エリア 国内及び外国 |
資格(生産行程管理者・格付担当者)
学校教育法による 畜産物の生産の単位取得及び畜産物生産に関する指導、年次審査、試験研究等の経験年数並び畜産物生産に5年以上経験を有した者など
JAS講習会の受講者(生産行程管理担当者・格付担当者などは受講が必要)
JAS講習会の受講者(生産行程管理担当者・格付担当者などは受講が必要)
<飼育条件>
素びなが、公的機関(又は準ずる)が発行する出生証明書で証明された地鶏であること
ふか日から80日間以上飼育していること
28齢(ふか日から28日以降)以降平飼いで飼育していること
地鶏が平飼いでいる飼育施設であり密度が1㎡あたり10羽以下であること
地鶏肉を区別して保管するのに支障が無い広さと構造を有すること
解体処理(委託も含む)に際し、他の食鳥と区別して行うのに支障の無い広さ及び構造を有していること
素びなが、公的機関(又は準ずる)が発行する出生証明書で証明された地鶏であること
ふか日から80日間以上飼育していること
28齢(ふか日から28日以降)以降平飼いで飼育していること
地鶏が平飼いでいる飼育施設であり密度が1㎡あたり10羽以下であること
地鶏肉を区別して保管するのに支障が無い広さと構造を有すること
解体処理(委託も含む)に際し、他の食鳥と区別して行うのに支障の無い広さ及び構造を有していること
申請書類
申請書 規程類 など
添付書類
添付書類
周辺図、生産に係る施設の平面図、保管等に係る施設の図面 、食鳥処理許可書、素びな証明、素びな購入記録、飼育記録、食鳥処理場に係る平面図・解体記録、委託契約 書 その他
JAS講習会
受講料 : 11,000円
内訳
| 受講料(1名) / テキスト代(1部)
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受講時間
| 3時間(但し、受講評価が基準以下の場合は追加説明)
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受講方法(選択可能)
審査時
| 審査時に開催、開催時間は協議(1名から可能で旅費・交通費は請求しない。)
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本社開催
| 開催時期・時間は協議。(1名から可能で旅費・交通費は請求しない。)
|
OCO出張開催
| 当社の規程に従い開催。(1名から可能で開催前に事前に費用などを公表する。)
|
委託開催
| 当社の規程に従い研究機関などが開催。(開催前に事前に費用などを公表する。)
|
※OCO又は他の認証機関の修了書を持っている場合でも、その業務に5年間従事していない者は、再受講していただきます。
申請書受理から認証書交付まで30日以内
申請書受理 (入金確認) 書類審査 実地審査 判定委員会 認証書交付

認証にかかる費用
認証手数料(外税): 145,820円
内訳
| 書類審査 / 実地審査(1日) / 判定 / 認証書交付
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基準
| 売上一憶円をこえた場合は7,400円追加
|
年次審査手数料(外税): 108,420円
毎年1回以上、認定の技術的基準が守られているか年次審査を行ないます。
毎年1回以上、認定の技術的基準が守られているか年次審査を行ないます。
内訳
| 年次審査(本社所在地(又は支部で対応が可能な場合)から8時間以内)・判定
|
臨時確認審査手数料(外税): 72,700円
変更届や第三者からの通報などで行なう臨時確認審査です。
変更届や第三者からの通報などで行なう臨時確認審査です。
内訳
| 臨時確認審査(本社所在地(又は支部で対応が可能な場合)から8時間以内)・判定
|
その他経費
審査費
| 1人あたり27,100円(審査員が2人以上になる場合、2人目から追加徴収)。
(審査で必要な宿泊日数・追加日当については、事前に連絡する) |
拘束時間
| 審査時間は1日あたり7時間。
1日で終了しなかった場合、1人あたり日当27,100円 及び宿泊費を請求する。 2日目からの日当も同様とする。 |
移動日当
| 国内では、片道2時間を越える場合5,000円を請求する。(往復 10,000円)
外国では、1日あたり5,000円×出張日数を請求する。
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交通費
| 最寄駅から審査場所までの距離が300m以上離れ、申請者の送迎がない場合は、審査場所まで中型タクシーの料金を請求する。
自家用車を使用の場合は、申請者に事前に連絡する。 |
支部
| 下請業者(個人・法人)及び、公表された場所を起点に旅費・交通費(駐車料含む)などは、公表された住所から計算するものとする。
公表されない場合は、株式会社オーガニック認定機構の所在地からの旅費・交通費を請求する。 |
宿泊費
| 1泊15,000円を上限とする。
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保険
| 外国の場合に限る。金額は見積書又は口頭で提示する。
入出国手数料(外国の場合)は申請者に事前に連絡する。 |
翻訳料
| 日本語以外の申請書類
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※宿泊費・交通費・保険(国外の場合)・日当・移動日当等の追加費用については、審査終了後1週間以内に請求書を発行送付し、申請者はOCOが指定する銀行口座に振り込むものとする。また、カードで決済する場合の手数料は申請者負担とする。
|
特定エリアの手数料(外税)
対象地区 | 外国及び八地方区分・県単位 |
特別手数料 | 特別な認証(年次審査・臨時確認審査)手数料を設定する。 |
公表 | 当社ホームぺージにて公表されたエリア及び手数料の対象とする。 |
現在の特定エリア | 台湾 |
特定組織の手数料(外税) (組織単位の申請)
対象組織
| 単独組織が集団で一括申請 (量販店・フランチャイズ・組合・JA・生協・非営利法人など)
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手数料
| 単独組織に対しOCOは協議の上、見積書を提出
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旅費などの計算根拠
距離・高速代
| NAVITIMEの検索により距離・高速代を算出
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ガソリン価格
| ガソリン代×130%(オイル・保険・消耗品など)を請求 (資源エネルギー庁の九州レギュラー平均価格)
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交通機関
| 飛行機・JR・バスなど MAPの乗換検索結果で算出 (申請者からチケットの提供も可)
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移動日当
| NAVITIMEを算出 (基準は2時間:1時間30分を越える場合は繰上げ)
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日当・宿泊料
| 拘束時間7時間/1日を越える場合は、翌日の日当27,100円、宿泊費15,000円を請求
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支払方法
請求及び振込手数料
| 請求書の金額を決済日までにOCOの指定銀行に支払うこと (振込手数料は自己負担)
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追加請求
| 追加業務がある場合は、別途同様な計算根拠で請求を行う
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追加請求の入金
| 追加費用は請求後、7日以内にOCOが指定銀行に支払うこと
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返金不可
| 受領した申請手数料などは、キャンセルになっても返却しないものとする
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その他 対象
| JAS講習会及び認証・年次審査、臨時確認審査手数料並び証明証交付、JAS証票手数料も同様とする。
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JAS帳票管理手数料(外税)及びJAS帳票販売手数料(外税)
基準 | OCOの認証業者はJASマークを印刷することは出来ないものとする |
対象 | 格付するためのJAS証票(JASマーク及びJASマークが印刷されたもの) |
調達 | OCOへJAS証票販売手数料を支払い購入すること (単価は、1号(1枚11.65円)から) |
発注ロット | 100シート(A4)単位とし代引きとする (代引き手数料・運賃は購入者負担) |