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オーガニックよもやま話
第56回 アジサイの「七変化」を観察
ジメジメして何となく憂鬱な梅雨の時期、さて、どうやって快適にすごしたものかと考える。晴れ間を待っているだけではもったいない。「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す」というわけで、発想を変えてみよう。 6月といえば、緑が […] -
お知らせ
「GRAPE SHIP 株式会社」が有機酒類の認証を取得されました!
有機酒類とは、有機農産物(または有機畜産物、有機加工食品)を原材料に使用し、原材料(水と加工助剤を除く)の重量に占める有機農産物等の重量の割合が95%以上であることなど、JAS法に準拠する一定の基準を満たしている酒類のこ […] -
オーガニックよもやま話
第55回 有機の世界、世界の有機
「有機」「オーガニック」は、もはや国際的な共通語である。しかし、その基準は国や地域によってさまざまで、共通ではない。国の成り立ちも歴史も違えばお国柄も違うわけで、当然のことだ。 日本がそうであるように、海外の多くの国や地 […] -
オーガニックよもやま話
第54回 キーワードは「竹」――その2 サステナブルへの入り口
前回に続いて、竹の話である。 割り箸には木製と竹製の2種類がある。 そのうち木製の割り箸は、回収して紙の原材料としてリサイクルする活動が広がっている。コピー用紙やティッシュペーパーにリサイクルされるのだ。 ところが竹製の […] -
お知らせ
(続報)日本とEU間の「有機同等性」が合意され、発効日などが決定しました!
前回のお知らせで明確になっていなかった発効日などの詳細が、農林水産省より公開されました。 有機同等性を利用したEUからの輸入は5/16から、EUへの輸出は5/18から可能となります。 諸外国の多くは「有機」の名称表示を規 […] -
オーガニックよもやま話
第53回 キーワードは「竹」――その1 自然の力、人の知恵
ペットボトルは食品トレイや繊維製品などにリサイクルされる。古紙は新聞紙や雑誌、トイレットペーパーやティッシュペーパー、段ボールなどにリサイクルされる。というわけで、ごみの日には分別して出すのが当たり前になっている。 環境 […] -
オーガニックよもやま話
第52回 「雑草」というなかれ
「雑草」という名前の草はない。それなのに、「雑草」と大ざっぱにくくられ、農業の世界では厄介者扱いの憎まれ役だ。 「雑草のように踏まれても踏まれても強く生きろ」と前向きな比喩として使われるにもかかわらず、普段はただ踏まれて […] -
お知らせ
「株式会社 養老牛山本牧場W.E.C」が日本グラスフェット規格認証を取得されました!
グラスフェッド規格は、家畜の牧草による飼養および畜産物の生産の方法についての基準等を定めているものです。 動物福祉の遵守、種の保存など特定のニーズを尊重し、放牧を少なくとも年間6カ月間以上行い、牧草飼料(穀物由来飼料を含 […] -
オーガニックよもやま話
第51回 おいしい給食で、元気にたくましく!
新入学の季節だ。小学校に入学する子どもたちにとっては初めて体験することがいっぱいだ。「給食」もその一つだろう。日々変わる献立、友達とみんなで食べる楽しさは格別だし、初めての食材に出会うことだってあるかもしれない。 給食と […] -
オーガニックよもやま話
第50回 「割り箸」から見えてくること
使い捨てのライフスタイルを見直すことが環境保護につながるということは、もう誰もが知っている。大量生産、大量消費、大量廃棄の時代から、循環型社会の時代へと変わらなければならない。一人一人ができることからということで、例えば […]