日本とEU間に「有機同等性」が合意され、その対象が拡大されます!

弊社認証事業者さまや、新たに認証を取得される方への朗報です!
今まで同等性がなかったため、EUに向けて同等性を利用して輸出することができなかった「有機酒類」や「有機畜産物」、「有機畜産物を使用した加工食品」の生産者さまなどが、この同等性を利用して海外に輸出できるようになりました。

このことで、下記のEUの有機ロゴマークを使用することもできるようになり、販売促進上も大きなメリットが得られることになります。(ただし外国格付けの認証は必要です)

(EUの有機ロゴマーク)
(EU MAP)
(有機畜産物を使用した加工食品)

また、輸入品に関しても、EUからワインなどの有機酒類において、この同等性を利用した輸入が可能になります。
それを日本国内で有機表示して流通することも可能です。

ワイン
ビール

日本酒

(有機酒類)

なお、農林水産省の発表によれば、現段階では発効日は決定しておりませんが、2025年5月中を予定しているとのことです。