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認証に関する規制と基準

農林水産省施行規則で定める基準など

(申請書受理拒否、格付業務の停止、格付商品の出荷停止、認定の取消し関係など)

申請に関すること

JAS法施行規則 第四十六条第一項 ハ (1)から(3)
申請者が次のいずれかに該当するときは、認証をしないこと。
条件
(1) 法第十条第六項若しくは第七項、第三十七条若しくは第三十八条の規定に違反し、法第三十九条の規定による格付の表示若しくは抹消の命令に違反し、又は法第六十五条第二項の規定による報告若しくは虚偽の物件の提出をし、若しくは同項若しくは法第六十六条第二項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、若しくはこれらの規定による質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をしたことにより、罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から一年を経過しない者
(2) 認証を取り消され、その取消しの日から一年を経過しない者
(3) 認証の取消しの日前三十日以内にその取消しに係る者(法人又は人格のない社団若しくは財団で代表者若しくは管理人の定めのあるものに限る。)の業務を行う役員(人格のない社団又は財団で代表者又は管理人の定めのあるものにあつては、その代表者又は管理人)であった者でその取消しの日から一年を経過しない者

認証後に関すること

JAS施行規則 第四十六条第一項 ニ (1)から(17)
認証をするときは、以下の事項を含む適正な条件を付すること。(認証後に事業者が遵守すること)
条件
(1) 認証事項が認証の技術的基準に適合するように維持すること。
(2) 法第十条第六項及び第七項、第三十七条並びに第三十八条の規定を遵守すること。
(3) 農林水産大臣の命令に違反し、報告若しくは物件の提出をせず、若しくは虚偽の報告若しくは虚偽の物件の提出をし、若しくは検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、若しくは質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をしないこと。
(4) 認証事項の変更、若しくは格付に関する業務を廃止しようとするときはあらかじめOCOに通知すること
(5) 他人に認証を受けている旨の情報の提供及び、OCOの審査内容並びに、認証に関する業務の内容について誤認させないこと。
(5) 他人に認証を受けている旨の情報提供を行うとき、日本農林規格に適合していることを示す目的以外の目的で行ってはいけない。
(7) OCOから(5)又は(6)の条件について、情報の提供方法の違反に係る改善を請求されたとき、若しくは情報の提供をやめるべきことを請求されたとき、これに応じること。
(8) (5)と(6)以外に、他人に認証又は格付に関する情報の提供を行うとき、認証に係る種類の農林物資以外の農林物資、又はOCOの審査内容その他の認証に関する業務の内容について誤認されないよう努めること。
(9) OCOが、定期的又は必要に応じて行う(1)の条件が尊守されているか確認するための審査に協力すること。
(10) 毎年6月末日までに、その前年度の格付実績及び年間計画、有機農産物の認証事業者にあっては、認証に係る圃場の面積をOCOに報告すること。
(11) 格付(表示)に関する記録を定められた期間保存すること。
(12) OCOは、(1)から(11)までの条件を遵守しているかどうかを確認するため、認証事業者に対し、その業務に関し必要な報告若しくは帳簿、書類その他の物件の提出を求め、又はその職員に、認証に係る場所への立ち入り、格付、格付の表示、農林物資に係る広告若しくは表示、農林物資、その原料、帳簿、書類その他の物件を検査させ、若しくは従業者その他の関係者に質問をした場合、これに応じること。
(13) OCOは、認証事業者が(1)から(11)までの条件に違反し、又は(12)の報告せず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは(12)の検査を拒み、妨げ、若しくは忌避をしたときは、認証の取消し、又は格付に関する業務若しくは出荷を停止し、又はOCOが適当でないと認める格付の表示の除去若しくは抹消を請求したときは、これに応じること。
(14) OCOは、認証事業者が(13)の請求に応じないときは認証を取消す。
(15) OCOは(13)の請求をしたとき又はその認証を取消したとき、以下の項目を公表する。
  1. 認証事業者の氏名又は名称及び住所
  2. 認証に係る農林物資の種類
  3. 認証に係る圃場、工場若しくは事業所の名称及び住所
  4. 認証年月日
  5. 当該請求又は取消しの年月日(格付に関する業務を廃止をしたときは廃止の年月日)
  6. 当該請求又は取消しの理由
(16) 認証を取消されたときは、認証に係る農林物資の出荷停止、及びOCOが適当でないと認める格付の表示の除去若しくは抹消をすること。
(17) OCOは、認証事業者が認証を取消された日から相当の期間が経過した後、(16)に違反しているときは、その旨を公表する。

認証の取消しその他の措置の実施方法に関する基準

JAS法施行規則 第四十六条第三項 イからチ
イ 認証事業者に係る認証事項が認証の技術的基準に適合しなくなったとき、又は適合しなくおそれが大きいときは、当該認証の技術的基準に適合するため必要な措置をとるべきことを請求する。
ロ 認証事業者が法第十条第六項若しくは第七項、第三十七条又は第三十八条の規定に違反したとき、格付に関する業務及び格付の表示の付してある農林物資の出荷停止、格付の表示の除去又は抹消すること並びに、格付に関する業務の改善に関し必要な措置をとるべきことを請求する。
ハ 認証事業者が第一号二(5)又は(6)の条件に違反したときは、情報の提供方法を改善し、又は情報の提供をやめるべきことを請求する。
二 認証事業者に対してイ又はハの規定による請求をする場合、当該請求に係る措置を速やかに講ずることが見込まれないときは、当該認証事業者が当該請求に係る措置を講ずるまでの間、格付に関する業務及び格付の付してある農林物資の出荷停止するを請求する。
ホ 認証事業者が次のいずれかに該当するときは、認証を取消すこと。
 (1) 認証事業者が認証の技術的基準に適合しなくなり、適合することが見込まれないとき。
 (2) 法第十条第六項若しくは第七項、第三十七条又は第三十八条の規定に違反し、当該違反行為が故意又
   は重大な過失によるとき。
 (3) イ又はハの規定による請求に係る措置を講ずるまでの期間が一年を超えるとき。
 (4) 正当な理由がなくて、ロ又は二の規定による請求に応じないとき。
 (5) 正当な理由がなくて、第一号二(12)又は前号イからホまでの確認のための書類審査及び実地審査を拒
   み、妨げ、若しくは第七項、忌避したとき。
 (6) 農林水産大臣がOCOに対し、OCOの認証事業者の認証を取消すことを求めたとき。
へ イからニの他、認証事項が認証に付された条件に違反したときは、適切な指導を行い、当該指導に従わないときは、認証の取消しその他の適切な措置を講じる。
ト 認証の取消しをしようとするときは、その一週間前までに当該認証事業者にその旨を通知し、弁明の機会を付与すること。
チ イからトの他、法第十六条第一項第一号に規定する国際標準化機構が定めた、認証を行う機関に関する基準であって農林物資の種類ごとに農林水産大臣が定めるものに適合する方法により、認証事業者の認証の取消しその他の措置を実施すること。
※ 上記表は、施行規則を簡略化したもので、詳細につきましては、以下URLからご確認お願いします。
JAS法に基づく「JAS規格」に関する"決まり"や"取り組み"についての紹介及び説明がされています。
 
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